2014年09月29日

食べ物の恨みは怖い

 夕飯に一口サイズの豚肉の唐揚げを出したのですが、小学3年生のお姉ちゃんのお皿のおかずを、2歳の息子がパッと横取りして食べちゃったものだから、姉弟バトル勃発!6歳半までひとりっこでおっとり育ってきた娘と、生まれた瞬間に既にライバルがいた息子では、当然、食べ物に対する執着心は下の子の方が強いわけで、もちろんこの勝負も弟圧勝で、娘は泣きだし。たかがおかずぐらいでくっだらない!と母は溜息。これがまだ高級なおかずで滅多に食べられないとかならまだわかるけど、いつでも作れるような、家庭料理の定番ともいうべき唐揚げごときで、そんな泣くほどの奪い合いの挙句、「いつか絶対仕返ししてやる」とつぶやく娘を見ていて、食べ物の恨みは怖いなと呆れてしまいました。



Posted by イシダヒロヒロ at 08:55